パン作りをしていて
こんなことありませんか?

  • レシピ通りに作ったのに、
    パンがふんわりしない
  • 焼きたてはまだ良かったけど、
    翌日には固くなっていた
  • SNSで見るパンのように、
    軽くてしっとりしたパンに仕上がらない


こうしたお悩みは、
パンが固くなる原因を知らずに
進めてしまっていることが多いです。


でもご安心ください。
ちょっとした見直しで、
翌日もふんわりしっとりしたパン
近づけることができます。


この記事では、
パンが固くなる5つの主な原因と、
それぞれの改善策をご紹介します。


1. 材料の計量ミスに注意しよう

パン作りは、材料の比率がとても重要です。
特に水分量が足りないと、
パンがパサついて固くなりやすくなります。

デジタルスケールを使い、
正確に計量することが大切です。


2. 捏ねすぎ・捏ね不足が固さの原因に

捏ね不足だとグルテンが形成されず、
捏ねすぎると生地が締まり固くなります。

グルテン膜ができる状態を目安に、
バランス良く捏ねましょう。

手ごねの場合は
捏ね過ぎってほとんどないですけどね。


3. 一次発酵不足は要注意

発酵が不足すると、
『ボリュームの出ない
詰まった食感のパンになります。

生地の状態で判断し、
指で押して「跡がゆっくり戻る」
タイミングで次の工程へ。


4. 焼成温度と時間を見直そう

焼成温度が低かったり、
焼成時間が短いと、
固く仕上がります。


予熱完了ブザーに頼らず
しっかり温めましょう。


5. 翌日に固くなるのはデンプンの劣化が原因

パンのデンプンは
時間とともに劣化し、
固くなります。


保存時はラップ+保存袋で密封し、
水分のある配合や油脂の追加も有効です。



まとめ:ふんわりパンは、小さな見直しで叶う

パンが固くなる原因を理解し、
一つずつ丁寧に見直すことで、
ふんわりパンは実現できます。


あなたのパンが、
翌日も美味しく仕上がる
ヒントになれば嬉しいです。


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