『日本一やさしい本格パン作りの教科書』をはじめ、著書累計はパンというニッチな分野に拘らず4.5万部を超える。また翻訳され海外でも発刊、専門誌に紹介される。
本場ル・コルドンブルーほか大手パンスクール、また多数の有名ブーランジュリーのシェフに師事。
駒込にて自家製酵母パン料理教室『Orangerie』を主宰。ひとつのメニューで86人のキャンセル待ちがでる人気メニューなどが多数あり、のべ1万人以上にレッスン。
埼玉県戸田市福祉協会にて障害者・障害児向けにパン・ケーキの講師、手話サークルにてパン・ケーキの講師をする。
埼玉県浦和市障害者就労施設向けに講師をする。
オレンジページ体験型スタジオにて講師をする。
現在はレッスンを通信講座・オンラインへ一部移行し、全国各地だけでなく海外からの受講生も多数。2020年MIKAのレシピを使ったお教室が国内だけでなくNYでも誕生。
2019/09/17 ル・コルドンブルー卒業生インタビュー
2020/4/25 Precious.jp webサイト(小学館)
2021/10/6 フジテレビ ノンストップ!『このシュミとまれ!』のコーナー
2021/10/13 フジテレビ ノンストップ!『このシュミとまれ!』のコーナー
2021/10/20 フジテレビ ノンストップ!『このシュミとまれ!』のコーナー
2022/6/10 ウートピwebサイト
2022/6/11 ウートピwebサイト
2022/6/23 クックパッドニュース
2022/6/26 サライwebサイト
2022/7/3 サライwebサイト
2022/7/3 Yahoo!ニュース
2022/7/10 サライwebサイト
2020/7/10 Yahoo!ニュース
2020/7/18 Yahoo!ニュース
2022/8/4 生活クラブ書籍カタログ
2022/11/24 Picky’s 『ホームベーカリー おすすめ18選』(監修)
2023/2/28 Picky’s 「パンこね機おすすめ9選」(監修)
2020/10 FEELERふぃ〜らあ倶楽部
2022/3 bakery(韓国)
手作りパンは本当に固くなるものなの?
毎月毎月何人もいらっしゃる初めましての生徒さんが口を揃えて言うことばがあります。
「手作りパンは翌日固くなる」
そんな皆さんの悩みに応えるべく、これまで様々なレシピの開発または研究をしてきました。
そこでたどり着いたのが、
おうちで作るパンとは「決して固くなるものではない」ということ。
だとしたら、作っている過程でどこかが違うのです。
毎日同じパンを半年間焼き続け、その原因をとことん探ってみました。
そこで辿り着いた答え、そのパン作りをレッスンではみなさんにお伝えしています。
その結果、月に100名以上の生徒さんが通ってくださり
また86人のキャンセル待ちが出る人気のメニューが誕生しました。
ル・コルドンブルーで学び、シニフィアンシニフィエで研修
2009年パン作りをする人が憧れるパンの本場フランスに本校があるル・コルドンブルー東京校にてパンディプロマ取得
2010年パン作りをする人はもちろん日本中のパン職人が目標とし、高加水・低温長時間発酵を日本で広めたパイオニアであるシニフィアンシニフィエ志賀シェフのもと年研修
師匠であるお二人のシェフ、
ステファン・レナシェフ(現在フランス)が作るパンは
「パンは食べるもの」ということを超越したうっとりとするほど美しく芸術的。
また志賀シェフが作るパンは風味豊かで食べた人をたちまち魅了させまるで魔法のよう。
そんなお二人の作られるパンのいいところだけを掛け合わせ、
自家製天然酵母×高加水×低温長時間発酵で作るパンをご提供しています。
風味豊かなパンは食べた瞬間、シャンパンのような芳醇な香りが鼻を抜けるようです。
松尾さんとはコルドンブルーの卒業生の研修受け入れを始めて間もない頃に出会いました。
研修中も他のシェフの講習会に参加していて熱心に勉強をしていた記憶があります。
研修後は僕の講習会には毎回必ず参加していて、ある講習会で「毎朝半年間バゲットを4本焼き続けました」と報告を受けました。
講習会で話した僕が忘れていた「上手になりたければ毎日同じパンを作りなさい」をたくさんの受講生の中たった一人実行していたのです。今では講習会の時にその話をすることがあります。
パンに対する情熱・ひたむきさ、上手に作れるようにするための研究熱心さは感心します。
松尾さんのパン作りを学べるのは大きなチャンスです。
の3つの講座をご用意しています。
動画を使ったレッスンですので、一度のデモではなかなか覚えられないという人にもおススメです。
豊かな経験のもとのお教室だから、
「家族からお店で売っているようなパンだねと言われた」
「自分で本格的で美味しいパンが作れるとは思っていなかった」
「先生のパンは美味しいだけじゃなくて美しい」
と作ったご本人だけでなくご家族にも喜ばれています。
ただ「作れる」から「美味しいパンが作れる」に変わっていきます。
MIKAと呼んでください。
私は食べることとパンが大好きな子どもでした。
料理上手な母と祖母の影響か、食べることも作ることも大好き。
とにかく「食」にうるさい子どもでした。笑。
そんな食への興味が大好きなパンとつながり、美味しいパンを作って食べたい!
という思いでパンを作っているうちに、気がつけばパン作りを教えるお仕事をしていました。