クロワッサン生地が折込作業中に伸びなくなった時には・・・

今の時期はまだまだクロワッサン作りを
楽しんでいる人も多いのではないでしょうか？
今年はたくさんの種類のレッスンをしましたよー・

クロワッサン系だけで８種類のレッスン。
ぜーんぶ参加してくれた生徒さんもいらっしゃいます。
さずがに３回目は素晴らしいクロワッサンが焼けています。

最初の頃は必死に生地を伸ばしていたのに
回を重ねるたびに作業時間が短くなる。
最後はあっという間に伸ばせるようになって
ご本人が驚いていました（笑）

めん棒で一生懸命伸ばそうとしても
伸びない時はほーんとに伸びてくれない。
伸びたと思ったのに、あっという間に縮んじゃう。

これはめん棒の扱い方を間違えている証拠。

これを、何度もしつこいくらい練習してきました。
最初のうちは気づかないんですよ。
いっくら説明しても。
そりゃー、自分が正しくめん棒を扱えていると思うから。

また悪いことにパン生地って伸びますものね、その時は！
だから厄介。
気づくまで時間がかかってしまうんです。
でもしつこくしつこく説明するうちに
わかってくるんですよねー。

それでも気をぬくと今までの扱い方に戻る時がある。
でもご自分でちゃーんとわかるようになるんです。
扱い方を間違えたって。
私もしつこいですよー。
理解してもらえるまで負けないですからね（笑）

ここではその説明は割愛しますが
生地が伸びなくなった時は
とにかく冷蔵庫で休ませる。
これが一番早い！
１０分でも休ませると
あーーという間に伸びるようになりますよ。

さて3月でクロワッサン系のレッスンは終了です。
来シーズンはコースレッスンを行いますが
それ以外の４種のデニッシュとルヴァンリキッドのクロワッサンの
レッスンが来年は行いません。

今シーズンレッスンをかなり増設しました。
まだ若干お受けできる日程もありますので
気になっている方はぜひお越しください。
来年はやりません！！（笑）

JＲ駒込駅徒歩約4分　南北線駒込駅徒歩7分

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金曜日　　夜7時
１回は変動